CREATION

世界に名高いものづくり力

世界最高峰のメーカーが
協業先の候補になりえる。

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歴史が証明する。
産業のはじまりの地、名古屋。

名古屋は、脈々と続く由緒あるものづくりの地です。古くは木曽ヒノキを代表とする豊富な木材を尾張藩が管理したことから木材産業が発達。そこに集まった職人の高度な技術は、時計、鉄道車両、航空産業へと発展していきました。また、焼き物に適した土があることから窯業が盛んとなり、今ではファインセラミックスの一大産地へ。他にも絹織物から織機産業、そして自動車産業の誕生もこの地からはじまりました。歴史的にも常に新しいビジネスを生み出し続けてきた名古屋は、ものづくりの地であると同時に、産業がはじまる街でもあるのです。

  • 大都市の産業別総生産における製造業の割合※6 名古屋圏36.6%、全国21.8%、東京圏14.0%、大阪圏19.9%

※6:県民経済計算(平成29年度・内閣府)

日本最大のものづくりの街は、
ともに挑戦する仲間を待っている。

製造品出荷額は1977年から連続で日本一。製造業の従事者数も日本一。コンタクトレンズ、自動織機、国産飛行機など数多くの日本初の製品を生み出し、インターホン、ガス機器、スパークプラグなどをはじめとした様々な分野でトップシェア企業を輩出しています。また、将来性に注目が集まる航空宇宙産業においては、機体部品の約7割が中部地域で生産されています。市内では産業見本市や展示会が数多く開催され、新たなビジネスを求めて年間約250万人が来場しています。このものづくりの一大拠点で一丸となって新しい領域に挑戦する仲間との出会いが期待できます。

  • 製造業出荷額 ※7(愛知県)49兆円、製造業従事者 ※8(愛知県) 86万人

※7※8:2019年工業統計調査(令和元年・経済産業省)
※9:東海北陸経済情報年報(平成30年・中部経済産業局)

愛知県でシェア日本一の製品群

愛知県の製造品出荷額は41年連続日本一

平成29年の愛知県の製造品出荷額は約46兆円。実に41年連続の日本一。この地域の製造業の実力を示しています。

豊かな創造性が生み出した「日本初」

コンタクトレンズ、トマト製品、スタンパー、温水洗浄便器など、技術力に裏付けされた創造力で、日本で初めての製品を数多く生み出しました。

名古屋の主な「日本初」

  • コンタクトレンズ
  • トマト製品
  • スタンパー
  • 温水洗浄便器
  • 自動織機
  • パチンコ
  • 集約電波塔
  • 国産飛行機

航空宇宙産業

日本の航空宇宙産業の一大生産拠点

日本の航空機・部品の生産額のうち、中部地域(名古屋圏に富山県、石川県を加えた地域)は、このうちの50%以上を占めている、日本随一の航空宇宙産業の拠点です。
当地域には、大手機体メーカーである三菱重工業(株)、川崎重工業(株)、富士重工業(株)をはじめ、機体の軽量化や燃費の向上を図るうえで利用が拡大している炭素繊維複合材量の製造・研究開発を行う企業や、部品・工作機械を供給する企業が多数集積しており、高い環境性能と低燃費を実現した最新中型ジェット旅客機であるボーイング787の製造や、国産ジェット機では日本初となる三菱スペースジェットの開発に関わっています。
現在、国から、愛知・岐阜・三重・長野・静岡の5県を対象区域とした国際戦略総合特区「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の指定を受け、アメリカのシアトル、フランスのツールーズと肩を並べる一大集積地の形成を目指し、地域を挙げて航空宇宙産業の一層の発展に取り組んでいます。

産業見本市や展示会

ビジネスチャンスが広がる各種展示会

受注機会の拡大や販路開拓の促進により、多様なリーディング産業の育成と振興を図るため、さまざまな見本市・展示会を開催しています。

  • 国内最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ」
    平成18年から毎年開催されている日本最大級の異業種交流展示会
  • 国際福祉健康産業展「ウェルフェア」
    医療・福祉・健康産業に関する製品やサービスを幅広く紹介する展示会
  • 防災・減災・危機管理展「中部ライフガードTEC」
    最新の防災・減災および危機管理に関する製品・技術等を紹介する展示会
  • 次世代ものづくり基盤技術産業展「TECH Biz EXPO」
    次世代自動車、新素材など高度な加工技術や新しい製品・サービスを紹介する展示会